財務諸表に計上されない数値で、力をいれて管理すべき優先順位の高い数字3つを把握していますか。

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土曜日は、財務分野のビジネスモデルについて書いていきます。


御社では、経営管理に有効活用する数字を決めているでしょうか。決算書などの財務諸表の数字を有効活用していくためには、経営者が管理すべき数字を決定し、日々計測管理していく必要があります。決算書の数字は、結果としてのアウトプットとしての数字ですから、経営管理のためには、インプットとしての数字を用いることが重要です。体に例えていうならば、血圧が高くその結果を治したい場合、その血圧に重要な影響を与えるインプットとしての管理数値を決定し、日々の行動を改善していく必要があるということです。

また、管理すべき数値は、多ければ多いほど良いというものではありません。数値が多ければ計測するのも大変ですし、どこに重点をおいて日々の行動を改善すべきかが判断できなくなってしまいます。ですから、管理すべきインプットとしての経営管理数値は、経営に重要な影響を与える3つ程度にすべきです。


その上で、日々、少なくとも月に1回は、その数値の達成具合と結果としての財務諸表の状態を管理していきます。この経営管理のための行動目標としての数値管理が御社のビジネスモデル上に導入されていない場合には、ぜひ、導入してください。日々、どこの部分に力を入れていけばよいか明確になります。


P.S. うーん、ちょっと酔っぱらっていますので、文章がうまくまとまりません。機会を見て修正をいれていきます。

新ビジネスモデルを構築するためのビジネスモデルパーツ入門講座

結局どうすれば現状を脱却できるのか。そのためのヒントとなるような記事をビジネスモデルという切り口から綴っていきます。僕の定義するビジネスモデルは、一般的に言われているビジネスモデルとは異なり、経営戦略的なレベルのものだけではなく戦術レベルのものや、マーケティング・財務的等のものまで含まれます。このブログを通じて、経営者の方がビジネス変革のヒントをつかんでいただけるきっかけになれば幸いです。

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